今のシーズン星座《水瓶座》について
水瓶座シーズンは“変化”がテーマ。
予想外の出来事や突然の○○は、あなたがこれまでの枠の外に出ることや最初の一歩を踏み出す後押しをしてくれると思います。
1月29日は水瓶座新月であり「旧正月」です。
その翌日には天王星が順行するため、新鮮な風が一気に吹き荒れるようなタイミング。
水瓶座は未来のものを今に持ち込む星座。ふとしたときの閃きやアイディアも大切に!
誰もが生まれたときに 12星座のエネルギーを体に宿します。そのため太陽星座や月星座が示す星座だけに限らず、誰の中にも12の星座の性質があります。星座のシーズンに合わせて、あなたの中にあるさまざまな「私」にチューニングしていくコラム。
現在の水瓶座シーズン(今年は1/20~2/18)は、あなたの中の水瓶座が活発になるとき。
今回は水瓶座にまつわるお話です。
【水瓶座と色んなこれからの話】
水瓶座シーズンは“変化”がテーマ。
予想外の出来事や突然の○○は、あなたがこれまでの枠の外に出ることや最初の一歩を踏み出すことを後押ししてくれると思います。
水瓶座は“横の繋がり”も表すため、友人やコミュニティとの関わりもテーマに。
そんなときは「なんか面白そう」という気持ちに従ってみたり、自らルーティンを崩してみたりすることで、新たな発見や繋がるご縁がありそうです。
また、水瓶座は未来のものを今に持ち込む星座。ふとしたときの閃きやアイディアも大切に!
去年の11月から冥王星が水瓶座に移動し、約20年間の冥王星水瓶座時代が始まりました
人類・個性・自由・平等・知性・科学・テクノロジーという水瓶座のテーマは、冥王星によって再生が促されていきます。
水瓶座を守護する天王星は“革命の星”と呼ばれ、物事を反転することが得意。
天王星の影響によりさまざまなものが反転するということは、私たちひとりひとりも、物事の考え方を逆転することや俯瞰的な捉え方にアップデートしていくことが必要になります。
これまで陰だった部分に光が当たる、例えば少数派がメジャーになるような流れは各分野で起こり続けるでしょう。世界全体でいえば問題の解決として東洋的なものが活躍しそうです。
東洋といえば…アジア諸国の多くで今も祝われている「旧正月」は、もうすぐです。
旧正月とは太陽の運行と月の満ち欠けを基準にした旧暦における新年のこと。
毎年の水瓶座新月の日が旧正月となるので、今年は1月29日です。
その翌日には天王星が順行するため、新鮮な風が一気に吹き荒れるようなタイミング!
元旦からカレンダー上での新年が始まりましたが、西洋占星術における新年は3月の春分で、その間に旧正月や二十四節気での新年(立春)があります。
元旦はマインド的な始まり、旧正月や立春あたりはボディの切り替わり、そして春分からはスピリットの新たな1年のスタート、そんな風に感じます。
今は、始まりの節目がグラデーションのように起こっているシーズン。
それは同時にリセットが立て続くときでもあるので、心身ともに温かくしてお過ごしくださいませ。
最後に。
占星術の世界では「その惑星の力を人類が受け容れる準備ができたとき、新惑星は姿を現す」と考えられています。
私たちの思考や心が大きく変化変容していく冥王星水瓶座時代。
新たな惑星の発見も近いかもしれませんね!!
次回は12星座最後の星座、魂の世界を泳ぐ魚座のお話です。